では,統計的仮説検定をまとめましょう。
仮説と仮定については,ご覧の通りになります。
決定のルールです。実際のF値は1%水準で有意ということですが,ここでは臨界値を5%に設定しておきます。
分散分析表です。計算した数値をコピペして,小数点以下第2位まで表示します。
決定については,課題ですので,ご自分で判断しましょう。
数式は難しいかもしれませんが,計算そのものはラクでしたね。
本日の授業はここまで。
ありがとうございました(_ _)
<教科書>
小塩真司 (2018). SPSSとAmosによる心理・調査データ解析:因子分析・共分散構造分析まで 東京図書
<文献>
森敏昭・吉田寿夫(編著) (1990). 心理学のためのデータ解析テクニカルブック 北大路書房
山内光哉 (1998). 心理・教育のための統計法[第2版] サイエンス社